知的障害って何?

こんにちは!ちさとです。

今回は発達障害児の育児に
欠かせない知識の一つ。

 

『知的障害』
についてお話ししますね。

 

 

突然ですが、質問です!

 

あなたは子どものことを
理解したいと思いませんか?

 

今回お話しする
知的障害を理解すれば

 

子どもの安心できる
環境を作る

 

そんなことも可能になります。

 

 

さらに、知的障害は
わが子の子育てだけでなく

 

職場の人間関係や友人関係でも
大きな力を発揮しますよ。

 

なぜなら、特性を理解
することができれば

それに合わせた接し方を
できるからです。

反対に…

この知的障害を
知らなければ

 

わが子を理解するどころか
行動の意味が分からず

イライラし続ける
人生でしょう。

 

 

なぜなら…

 

子育てで大切なことは
「子どもに興味を持ち、知ること」

 

わが子の特性が分かれば

特性に合わせたアプローチが
可能になります。

今回はそんな知的障害を
ひとつずつ丁寧に解説しますね。

 

 

安心して穏やかに
過ごすことができるまで

何度も見返してくださいね。

長期戦になっても諦めずに
取り組んでくださいね、

幸せな毎日を送れるように
たくさん活用していきましょう。

 

 

知的障害って?

 

まず、知的障害が
なんなのか説明していきますね。

 

知的障害とは社会生活への
適応能力が低いことで

日常生活における困難が
生じている状態です。

 

特に軽度の知的障害においては

適応能力の面で発達の遅れが
目立たないため

発見が遅れる場合があります。

次に知的障害の分類について
解説していきます。

 

 

知的障害の分類は主にIQで
4つ分かれています。

 

①軽度:IQ約50〜70
②中等度:IQ約36〜49
③重度:IQ約20〜35
④最重度:IQ約19以下

 

この4つです!

知的障害はIQだけで
判断される訳ではありません。

IQが70以下でも
主機構能力が高ければ

知的障害ではないと
判断される場合もあります。

「知的障害の分類ごとに
どんな特性があるの?」

ってなっていると思うので、
具体的に説明していきますね。

 

①軽度知的障害

 

まず最初に「軽度知的障害」です。

食事や服の着脱、排泄などの

 

日常生活のスキルには
支障ありません。

 

 

言語の発達はゆっくりで
18歳以上でも

小学生レベルの学力に
とどまることが多いです。

 

②中等度知的障害

 

次に「中等度知的障害」です。

言語発達や運動能力の遅れ
があります。

身辺自立は部分的にできますが、
全てをこなすことは困難です。

 

日によってできるときと
困難なときの波があります。

 

 

③重度知的障害

 

続いて「重度知的障害」です。

言語・運動機能の発達が遅く、

学習面ではひらがなの
読み書き程度にとどまります。

 

情緒の発達が未熟で
身辺自立は困難です。

 

 

着替えや食事などには

介助が必要になることも
あります。

 

④最重度知的障害

 

最後に「最重度知的障害」です。

言葉を発することはなく、

叫び声を出す程度に
とどまることがほとんどです。

身の周りのことは全くできず

親を認識することも
難しい場合もあります。

適切な訓練によって

 

簡単な単語を言えるように
なることもあります。

 

 

まとめ

 

あなたの子育てに
知的障害の理解は欠かせません!

子どもの特性を
理解することができれば

安心できる環境を作り
支援を受けれるように

サポートすることが
できるでしょう。

ここまで読んでくれたあなたなら
もうできるはず!

今日の話はここまで!

 

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