こんにちは!ちさとです。
今回は子どもを理解するのに
欠かせない知識の一つ。
『ADHD』
についてお話ししますね。
突然ですが、質問です!
あなたはわが子のことを
理解したいと思いませんか?
今回お話しする
ADHDについて理解すれば
わが子が安心できる
関わり方をする
そんなことも可能になります。
さらにADHDは
子育てだけでなく
職場の人間関係や友人関係でも
大きな力を発揮しますよ。
なぜなら、
20〜40人に一人と言われており
珍しいものではないからです。
反対に…
このADHDを知らなければ
子どもを理解するどころか
一生子どもとの関わり方に悩み
イライラする人生でしょう。
なぜなら…
子育てで大切なことは
『わが子に興味をもち、わが子を知ること』
わが子の特性が分かれば
特性に合わせて環境を整えることが
可能になります。
今回はそんなADHDについて
ひとつずつ丁寧に解説しますね。
安心して穏やかに
過ごすことができるまで
何度でも見返してください。
長期戦になっても諦めずに
取り組んでくださいね。
幸せな毎日を送れるように
たくさん活用しましょう。
ADHDって?
まず、ADHD
について説明していきますね。
ADHDとは注意欠如・多動症の略です。
診断にはアメリカの精神医学会が定めた
DSM-5を使用することが多いです。
医師は子ども本人や保護者の話を
よく聞き、
発育歴や今まで気がかり
だったことなどを情報収集して
診断基準に照らし合わせて
診断を行います。
ADHDの特性は
以下の3つです。
①不注意
②多動性
③衝動性
この3つです!
「なんとなくはわかるけど
どういう特性なの?」
ってなっていると思うので
具体的に説明していきますね。
①不注意
まず最初に「不注意」です。
不注意の特徴は注意や集中
をすることが苦手です。
集中力がなく飽きっぽい、
忘れ物・失くし物が多いなどの
特徴があります。
具体的には以下のような
特徴があります。
⚪︎忘れ物や失くしものが多い
⚪︎話しかけても聞いてないように見える
⚪︎すぐに気が散ってしまう
⚪︎約束を忘れてしまう
⚪︎課題や遊びを途中でやめてしまう
⚪︎物事をやり遂げることが苦手
⚪︎順序立てて考えることが苦手
②多動性
次に「多動性」です。
じっとする・静かにすることが
苦手な特性です。
手足をいじって
いつも落ち着かなかったり
騒いで動き回るなどの
特徴があります。
具体的には以下のような
特徴があります。
⚪︎手足をソワソワ動かしている
⚪︎じっとしていられない
③衝動性
最後に「衝動性」です。
我慢をすることが
苦手な特性です。
順番を待てずに割り込んだり
会話の流れや雰囲気を気にせず
発言をするなどの特徴があります。
具体的には以下のような
特徴があります。
⚪︎授業中に席を離れてしまう
⚪︎急に走り出す
⚪︎順番を抜かしてしまう
⚪︎待つことが苦手
⚪︎友達がしていることを遮る
まとめ
いかがでしたか?
大切なことは診断名だけで
子どもを判断しないことです。
これはADHDに限らず
全てに言えることです。
ADHDの特性理解ができれば
わが子に合わせて
安心できる環境を整えることも
できるでしょう。
ココまで読んでくれたあなたなら
もうできるはず!
今日の話はココまで!
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