こんにちは!ちさとです。
今回は熱中症予防には欠かせない
『学校での水分補給』 について
お話ししますね。
突然ですが、質問です!
あなたは子どもが夏の学校で
元気に過ごしてほしい
と思いませんか?
今回お話しする
学校での水分補給を理解すれば
熱中症になる心配をすることなく
安心して学校に送り出す
そんなことも可能になります。
さらに、学校での水分補給は
熱中症対策だけでなく
冬の体調管理にも
大きな力を発揮しますよ。
なぜなら
水分補給は夏だけでなく
冬の乾燥している時にも
必要になるからです。
反対に…
この学校での水分補給を
知らなければ
学校で元気に過ごすどころか
熱中症になり帰宅後もぐったり
とした状態が続くでしょう。
なぜなら…
子育てで発達障害の特性で
『喉の渇きに気づかないから』
子どもの水分補給の状態がわかれば
学校での対策も可能になります。
今回はそんな学校での水分補給を
ひとつずつ丁寧に解説しますね。
水分補給ができるまで
何度も見返してください。
そしてできるようになったあとも
継続できるようになるまで活用しましょう。
熱中症になりやすい原因
まず、発達障害の子どもが
どうして熱中症になりやすいのか
説明していきますね。
発達障害の特性から
・喉が渇かないから飲まない
・飲むタイミングが分からない
・動きがゆっくりなので
水分補給をする時間がない
・いつものルーティンから
崩れるから受け入れられない
・遊びに夢中になって忘れる
などの理由で学校での水分補給が
苦手なことが多いです。
妹も学校では水分補給ができず
帰宅後に軽い熱中症ということが
続いていました。
そんなお子さんが水分補給を
できるようにご家庭でできることは
以下の3つになります。
①水筒の中身の確認
②帰宅後の体調観察
③ルーティン化
④学校との連携
この4つです!
「なんとなくは分かるけど
具体的にどうやってやるの?」
ってなっていると思うので、
具体的に説明していきますね。
①水筒の中身の確認
まず1つ目は「水筒の中身の確認」
お子さんは学校に水筒を
持っていっていますか?
ウォータークーラーを
使うから持って行かない
というお子さんも
いると思います。
しかし 発達障害のあるお子さんは
喉の渇きや体調の変化に
気付きにくいため
周囲にいる大人が
水分補給ができているのか
確認する必要があります。
学校での水分補給には
水筒を使用して
帰宅後の水筒を洗浄をするときに
どれだけ減っているのか
水分補給ができているのかを
確認をするようにしましょう。
②帰宅後の体調観察
次に「帰宅後の体調観察」です。
帰宅後にはお子さんの様子を 観察します。
顔のほてりやぐったりとしていたら
熱中症のサインです。
すぐに涼しい部屋で水分補給をして
体調が回復するまで
ゆっくりと休ませましょう。
③ルーティン化
続いて「ルーティン化」です。
学校での水分補給を促すときには
「お茶を飲むようにしようね」
と伝えても曖昧な表現で
いつ飲んだらいいのか
分かりません。
そのため、
「休み時間ごとに次の授業の準備をしたら
遊ぶ前にお茶を飲むようにしようね」
などと
具体的なタイミングを
伝えると分かりやすいです。
さらに、夏に限らず
年間を通して水分補給の
習慣ができると
ルーティン化ができて
受け入れやすいです。
冬も乾燥していて
脱水になりやすいですからね。
④学校との連携
最後に「学校との連携」
ご家庭で水分補給をするように
説明をしても水分補給が難しい場合は
学校の先生に声かけを
お願いすることも効果的です。
妹の場合はクラス全体で
1・3・5時間目の途中に
水分補給の時間を
作ってもらっていました。
学校の先生にお願いすることは
勇気が必要かもしれませんが、
学校から帰ってきてからの様子や
水分補給の状況を説明して
声かけをお願いしてみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
あなたの子育てに学校での水分補給は
欠かせません!
学校で水分補給ができるようになれば
元気に過ごすことができるでしょう!
ここまで読んでくれたあなたなら
もうできるはず!
今日の話はココまで!
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