自傷・他害を減らす生活環境

こんにちは!ちさとです。

今回は穏やかな生活には
欠かせない

 

「自傷他害を減らす生活環境」
についてお話します。

 

 

突然ですが、質問です!

 

あなたは自傷他害を減らして
安心できる環境つくりしたい

と思いませんか?

 

今回お話しする
環境を作ることができれば

 

子どもの安心感があり
穏やかな生活をする

 

そんなことも可能になります。

 

 

さらに、

自傷他害を減らす環境を知ることで
発達っ子の子育てだけでなく

 

定型児の安心できる環境作りにも
大きな力を発揮しますよ。

 

なぜなら

自傷他害を減らすことで
ママの安心感にもつながるからです。

反対に…

この自傷他害を減らす環境を
知らなければ

 

安心して過ごすどころか
ケガや物が壊れ

怯え続ける生活でしょう。

 

 

なぜなら

 

子育てに必要なのは
「子どもが安心できる環境作り」

 

自傷他害を減らす環境が分かれば

心と身体を安定させる
ことができます。

今回はそんな自傷他害を減らす
生活環境について

ひとつずつ丁寧に解説しますね。

 

 

安心して穏やかに
過ごすことができるまで

何度も見返してくださいね。

自傷他害を止めるには
すごく時間がかかります。

長期戦になっても諦めずに
取り組んでくださいね。

幸せな毎日が送れるように
何度も活用しましょう。

 

 

自傷他害って?

 

まず、自傷他害
について説明していきますね。

 

自傷行為とは、
自分で自分を傷つけることです。

他害行為とは
他人や物を傷つけることです。

 

発達っ子の自傷行為の例が以下になります。

・自分の頭や顔、手足を叩く
・自分を噛む
・壁や地面に頭を打ちつける
・髪の毛を引っ張る
・物で自分を叩く

次に他害行為の例です。

・他人を叩く
・他人に噛みつく
・他人の髪を引っ張る
・つばを吐く
・物を投げる・壊す

 

 

そんな自傷・他害を減らす生活環境は
以下の4つになります。

 

①見て分かる環境にする
②刺激物を減らす
③コミュニケーションツールを使う
④スケジュールの徹底

 

この4つです!

「何となくは分かるけど
具体的にはどうやってやるの?」

ってなっていると思うので
具体的に説明していきますね。

 

①見て分かる環境にする

 

まず最初に「見てわかる環境にする」

発達っ子は周りの雰囲気から

情報を読み取るのが
苦手な子が多いです。

「◯◯したいけど
どうしたらいいか分からない」

となったときに不安になります。

 

環境調整・絵カードを使用して
伝わる工夫をしましょう。

 

②刺激物を減らす

 

次に「刺激物を減らす」です。

自傷・他害の原因が
感覚過敏である場合は

その子が苦手なものを
減らす工夫をしましょう。

音が苦手であれば
イヤーマフや耳栓を使用したり

 

静かな環境を作る
必要があります。

 

 

③コミュニケーションツールを使う

 

続いて「コミュニケーションツールの使用」

特にコミュニケーションが難しい子には

自分の気持ちを顔のマークが
書かれた絵カードを利用します。

さらに、トイレ、テレビ、お腹空いたなどの
日常的に使いそうな絵カードを利用して

 

コミュニケーションが取れるように
心がけましょう。

 

 

④スケジュールの徹底

 

最後に「スケジュールを徹底する」です。

先の見通しが持てなかったり
急な予定の変更は

大きな不安とストレスになります。

学校だけでなく
家でもスケジュール表を用意するなど

不安とストレスの軽減に努めましょう。

 

予定変更になったときは
早めに伝えて心の準備をする

時間を作ってあげるのも
大切です。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

あなたの子育てに
自傷他害を減らす生活環境は

欠かせません!

子どもの安心できる生活環境を作り
諦めなければ自傷他害を減り

子どもと穏やかに過ごせるでしょう。

ここまで読んでくれたあなたなら
もうできるはず!

今日の話はここまで!

 

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