こんにちは!ちさとです。
今回は熱中症対策には欠かせない
『暑さ対策』
についてお話ししますね。
突然ですが、質問です!
あなたは子どもが暑さに負けず
元気に過ごしてほしいと
思いませんか?
今回お話しする
暑さ対策を理解すれば
花火大会や夏祭りを
熱中症の心配をせずに
思いっきり楽しむ
そんなことも可能になります。
さらに、暑さ対策は
発達障害児の子育てだけでなく
兄弟児の子育てにも
大きな力を発揮します。
なぜなら、
猛暑を乗り越えるためには
暑さ対策は必須だからです。
反対に…
この暑さ対策を
知らなければ
夏を元気に過ごすどころか
熱中症の危険と隣り合わせでしょう。
なぜなら…
暑さ対策で大切なことは
『子どもが受け入れられる方法を
見つけること』
発達障害児向けの暑さ対策が
分かれば子どもの特性に合わせて
組み合わせていくことが
可能になります。
今回はそんな暑さ対策を
ひとつずつ丁寧に解説しますね。
暑さ対策ができるまで
何度も見返してください。
長期戦になっても諦めずに
取り組んでくださいね。
元気な毎日を送れるように
たくさん活用していきましょう。
発達障害児は熱中症に要注意?
まず、発達障害がある子どもが
熱中症に要注意なのか
説明していきますね。
発達障害の特性の
こだわりの強さや感覚過敏で
季節に合わない服を
好むことがあります。
さらに、発達障害がある方は
体温調整をする機能の働きが
弱いことがあります。
その場合、暑いところにいると
体温はどんどん上がり、
寒いところにいると
みるみる下がってしまいます。
普通は暑いところにいて
体温が上がると
汗をかいて熱を下げようとしますが、
体温調整が苦手な場合は
汗が出にくいので
熱が体にこもります。
さらに「暑い」「喉が渇いた」などの
体に起こっている状態に
鈍感な場合があります。
そのため、暑いということを
周囲に伝えられず
気づいたら熱中症
ということが起こります。
そんな発達障害児が
熱中症になるのを
予防する暑さ対策の場面が
以下の3つになります。
①服選び
②室内
③屋外
この3つです!
「それだけじゃ分からないよ」
ってなっていると思うので、
具体的に説明していきますね。
①服選び
まず一つ目が「服選び」です。
こだわりや感覚過敏、
気温への鈍感さから
暑さにあった服を選ぶことが
難しいことがあります。
そのため、
自分でも選びやすいように
季節ごとにハンガーを
色分けをします。
その日の気温や予報に合わせて
「◯色の中から選んでね」
と声かけをすると
季節に合った服を選びやすいです。
さらに、自分で服を選ぶので
こだわりや感覚過敏があっても
服を受け入れやすくなります。
②室内
次に「室内」での暑さ対策です。
子どもと過ごすことが多い部屋に
温度計を設置して
気温を確認しながら
◯度になったらクーラーをつける
と約束をします。
さらにママやパパが
クーラーをつけるときにも
温度計を確認しながら
「◯度になったからクーラーを
つけようね」
と声かけをしながら
スイッチを入れることで
子どもも意識しやすくなります。
そして視覚的にも分かりやすく
明確にルール決めすることで
受け入れやすくなります。
③屋外
最後に「屋外」の暑さ対策を
4つ紹介します。
まず1つ目が帽子です。
直射日光が頭皮に当たることや
頭の温度上昇を防いでくれます。
次に「濡れタオル」です。
汗を拭くときは
濡れタオルがおすすめ!
皮膚を清潔に保つことができ
体温を下げることもでき
一石二鳥で効果的ですよ!
続いて「冷却アイテム」
クールネックや携帯扇風機など
冷却アイテムを上手に使って
夏の暑さを乗り越えよう!
最後に「早朝や夜の散歩」です。
暑さが苦手なお子さんは
早朝や夜の比較的涼しい時間に
お散歩をして暑さに
なれていきましょう。
散歩中は親子のコミュニケーションの
機会になり一石二鳥ですよ!
まとめ
いかがでしたか?
夏の猛暑を乗り越えるのに
暑さ対策は欠かせません!
暑さ対策を身につければ
熱中症を予防して
夏の思い出をたくさん作ることが
できるでしょう。
ココまで読んでくれたあなたなら
もうできるはず!
今日の話はココまで!
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