こんにちは!ちさとです。
今回は子育てには欠かせない
知識の一つ。
「子どものイライラの原因」
についてお話ししますね。
突然ですが、質問です!
あなたは子どもが安心できる環境を
作りたいと思いませんか?
今回お話しする
イライラの原因を理解すれば
子どもに安心感んを与え
穏やかな日常
そんなことも可能になります。
さらにイライラの原因は
発達障害児の子育てだけでなく
定型児の子育てや友人関係でも
大きな力を発揮します。
なぜなら、
子どものイライラの原因が理解できれば
その対策をして安心感がある
接し方ができるからです。
反対に…
このイライラの原因を
知らなければ
安心するどころか
いつまで子どものイライラが
続くか分からず
ストレスだらけの人生でしょう。
なぜなら…
子育てで大切なことは
『その行動の原因を探り、
原因に対して対策をすること』
イライラの原因が分かれば
それに対してアプローチが
可能になります。
今回はそんな
発達障害児のイライラの原因を
ひとつずつ丁寧に解説しますね。
安心して穏やかに過ごすことが
できるようになるまで
何度も見返してくださいね。
幸せな毎日を送れるように
たくさん活用していきましょう。
発達障害の子どもはみんなイライラ?
結論から言うと発達障害の子どもでも
穏やかに過ごせる子はたくさんいます。
イライラしやすくなるのは
その子の周りにいる人が
発達障害への理解が乏しかったり
支援ができていないことが多いです。
イライラの原因は
その子だけの問題ではありません。
そんなイライラの原因は
以下の4つになります。
①特性への無理解
②勘違いからの悪循環
③誤解に苦しむ
④イライラまでの葛藤
この4つです!
「なんとなくは分かるけど
具体的にどうするの?」
ってなっていると思うので
具体的に説明していきますね。
①特性への無理解
まず1つ目は「特性への無理解」
発達障害の子には
「空気が読めない」
「落ち着きがない」
「じっとしていられない」
「集団行動が苦手」
といった特徴的な言動があります。
その言動が
「イライラしやすい」
という印象を与えることがあります。
②勘違いからの悪循環
次に「勘違いからの悪循環」です。
発達障害の子と周りの人では
互いに理解できていないことが多く
相手を認めない・責めるような
関係になることがあります。
この悪循環が続くと
イライラが増していきます。
だからこそ
たくさんの人に発達障害を
理解してもらうことが重要です!
③誤解に苦しむ
続いて「誤解に苦しむ」です。
発達障害の理解が得られないと
責められたり、叱られたりを
繰り返します。
その過程で子どもたちは
大人を信じれなくなり孤立
抵抗したり怒りをぶつけることでしか
自分を表現できなくなります。
④イライラまでの葛藤
最後に「イライラまでの葛藤」です。
イライラまでの葛藤を
5つの過程で説明します。
1つ目は「我慢」です。
周りと比べられ、
同じようにするように
求められ苦手なことを
強要されます。
そのことで我慢をすることが
多くなります。
2つ目は「対立」です。
何度も叱られるうちに
対立してしまいます。
3つ目は「嫌われる」です。
空気が読めないこともあり
自己中だと思われ嫌われる
傾向があります。
4つ目が「悲しさ」です。
一生懸命頑張っているのに
「怠けている」
「ちゃんとしていない」
と注意されることが多いです。
いつも悪者扱いされることから
自己肯定感はどんどん下がっていきます。
最後に「怒る」です。
ここまでの感情を見ると
何を言っても悪者扱いされます。
もう怒るしかなくなりますよね。
要するに周りが怒る原因を
作っています。
まとめ
いかがでしたか?
あなたの子育てに
イライラの原因の理解は
欠かせません!
親はもちろん
関わってくれる方からの
理解を得られれば
子どもが安心できる環境は
作れるでしょう。
ココまで読んでくれたあなたなら
もうできるはず!
今日の話はココまで!
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