こんにちは!ちさとです。
今回は知ってて損はない
『療育手帳』
についてお話しします。
突然ですが、質問です!
あなたは子どもに適切なサポートを
したいと思いませんか?
今回お話しする
療育手帳を取得すれば
さまざまなサービスを
受けることができます。
さらに、療育手帳のメリットを
知ることで
今は必要なくても
適切なタイミングで
申請をすることができますよ。
反対に…
療育手帳のメリットを
知らなければ
取得した方がいいのか分からず
悩み続けるでしょう。
なぜなら
必要なのは
「子どもや療育手帳について理解して
申請するのか判断すること」
療育手帳について分かれば
罪悪感を持たずに申請することが
できます。
今回はそんな
療育手帳のメリットについて
ひとつずつ丁寧に解説しますね。
療育手帳取得について
理解できるまで
何度も見返してください。
幸せな毎日を送れるように
たくさん活用しましょう。
療育手帳って?
まず、療育手帳について
説明しますね。
障害者手帳とは、
『障害があることを証明する手帳』
日本には3種類の障害者手帳が
あります。
・身体障害者手帳
・療育手帳
・精神障害者保健福祉手帳
この3つです。
発達障害で取得できる手帳は
・療育手帳
・精神障害者保健福祉手帳
の2つです。
両方取得も可能です。
療育手帳の方が
手厚いサポートがありますが
取得にはIQの制限があります。
自治体によっても異なりますが、
概ね70以下と言われています。
そんな療育手帳の
メリット・デメリットが
以下の5つになります。
①障害者雇用枠
②料金の割引や助成
③税金の減免
④デメリットはほぼない
⑤使用への抵抗感・不安
この5つです!
「なんとなくは分かるけど
具体的にはどういうこと?」
ってなっていると思うので、
具体的に説明していきますね。
①障害者雇用枠
まずメリットの1つ目が「障害者雇用枠」
障害者手帳があれば
障害者雇用枠で応募ができます。
症状や体調への配慮を受けながら
仕事をすることが可能です。
②料金の割引や助成
次に「料金の割引や助成」です。
手帳によって料金の割引や助成が
受けられます。
医療費の助成や
公共料金・携帯電話の割引
装具製作にかかる費用
の助成が受けれられます。
手帳の種類や地方自治体で
異なる場合があるので
詳しくはお住まいの自治体に
お問い合わせください。
③税金の減免
続いて「税金の減免」です。
障害者手帳を取得すると
税金の減免が受けられます。
所得税・相続税・贈与税
自動車税などがあります。
手帳の等級や地方自治体によって
内容が異なる場合があります。
詳しくはお住まいの自治体に
お問い合わせください。
④デメリットはほぼない
次に療育手帳のデメリットです。
手帳取得のデメリットは
ほぼありません。
学校や勤務先に取得申告をする
義務はありません。
さらに更新手続き以外に
やることがありません。
必要がなくなったと感じたら
返還することも可能です。
⑤使用への抵抗感・不安
次に唯一のデメリットです。
それは「使用への抵抗感・不安感」です。
障害受容できていないと
使用することへの
抵抗感や不安感が生じる
可能性があります。
子どもに必要なサービスが
あるのかを考えて
納得して取得するのが
おすすめです!
まとめ
いかがでしたか?
ご家庭の判断やご家族の思いなど
さまざまな気持ちがあると思います。
今回の内容が選択肢の一つと
なったら嬉しいです。
今日の話はココまで!
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