安心・安定に欠かせない「セロトニン」の効果と発揮するための5つの接し方

こんにちは! ちさとです。

今回は安心・安定には欠かせない


「セロトニン」
についてお話しします。






突然ですが、質問です!


あなたは子どもが安心する
心の土台を築きたい

と思いませんか?


今回お話しする
セロトニンの効果を理解すれば


子どもに安心感を与え
穏やかに生活をする。



そんなことも可能になります。





さらに、セロトニンの効果を知ることで
発達障害児の子育てだけでなく


定型児の子育てや対人関係でも
大きな力を発揮しますよ。



なぜなら
幸せホルモンの「セロトニン」が

分泌され気持ちが安心・安定へと
導かれるからです。

反対に…

このセロトニンの効果を
知らなければ


安心して過ごすどころか
不安やストレスだらけの

生活でしょう。






なぜなら


子育てに必要なのは
「幸せホルモンを活用すること」


セロトニンが分泌される
接し方が分かれば

心と身体を安定させる
ことができます。

今回はそんなセロトニンの
効果と接し方について

ひとつずつ丁寧に解説しますね。





安心して穏やかに
過ごすことができるまで

何度も見返してください。

長期戦になっても諦めずに
取り組んでくださいね。

幸せな毎日を送れるように
たくさん活用しましょう。




セロトニンって?


まず、セロトニン
について説明していきますね。

人は安心するとき

セロトニンという“幸せホルモン”
が分泌されます。

セロトニンは脳の神経伝達物質の
ひとつで興奮を抑え

リラックスさせる効果があります。


しっかり分泌されていると
ポジティブな気持ちになれます。





さらに脳科学を活用した子育てを研究し
カウンセラーとしても活躍される

倉敷市立短期大学の平山諭教授も

セロトニンは発達障害がある
子どもへの対応に有効的だと

提唱しています。

そんなセロトニンが
分泌される接し方が

以下の5つになります。


①見つめる
②微笑む
③話しかける
④触れる
⑤ほめる



この5つです!

「なんとなくは分かるけど
具体的にどうやってやるの?」

ってなっていると思うので、
具体的に説明していきますね。

①見つめる


まず1つ目は「見つめる」

子どもが目を合わせてきたとき
どう接していますか?

子どもが見てきたら
目を合わせて見つめ返しましょう。

「子どもが見てきたときだけ」
で十分です。

子どもの見てほしいという
気持ちを汲み取って見つめ返します。

なぜ、子どもがママを見るのか
それは安心感がほしいからです。






子どもが見てきたときは
手を止めて必ず見つめ返しましょう。

②微笑む


次に「微笑む」です。


微笑みは癒し効果を
劇的に高めます。






いつでもにこやかに
接してあげましょう。

子どもがこちらを見てきたときは
特に笑みが大事です。

ポイントは
歯を見せて笑うこと。

人間の脳は歯を見せて
笑うことで「笑み」を認識できます。


ママの微笑みで子どもも自然と微笑み
ポジティブな気分になれます。

③話しかける


続いて「話しかける」です。

朝起きたときや
学校から帰ってきたとき

すぐに話しかけましょう。

「おはよう」「おかえり」の
あいさつとともに

「今日◯◯するって言ってたけど
どうだった?」

など具体的に話しかけてください。

答えてくれたら「そうなんだね」と
しっかり共感をしてあげましょう。

発達障害の子どもは学校生活で
不安やストレスを感じやすいです。


話しかけることで安心感から
微笑みにつながります。





④触れる


次に「触れる」です。

望ましい行動をしていて
もっと強化したいときは

たくさん触れましょう。


子どもは触れると安らぎを感じ
ストレス緩和ができます。


さらに親子の絆や愛を
感じることができます。



まずは肩を軽くタッチ
してみてください。

ハイタッチをしたり
ハグをするのもいいでしょう。





ただし、頭をなでると圧迫感を
感じやすいので注意してください。


触れたりなでたりするときは
手を横から出すようにすると

安心して受け入れやすいです。

⑤ほめる


最後に「ほめる」です。

ほめるときには

大きい声と小さい声を
使い分けてみましょう!

大きな声なら「すごいっ!」
小さな声なら「すごーい」

といったように


強弱を使い分けることで
脳に与えられる刺激も変わります。



発達障害の子どもは
刺激が伝わりにくいです。

刺激を使い分けてセロトニンを
たくさん出していきましょう。





さらにほめるときは
子どもの行動を促す大チャンス!

気分を上げるのと同時に

身につけてほしい「行動」を
子どもに伝えてみましょう!

一石二鳥で効果的ですよ!

まとめ


いかがでしたか?

あなたの子育てにセロトニンは
かかせません!

子どもの幸せホルモンを分泌させる
接し方を身につければ

安心する心の土台を築き
子どもと穏やかに過ごせるでしょう。

ここまで読んでくれたあなたなら
もうできるはず!

今日の話はココまで!


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