こんにちは!ちさとです。
今回は安心して子育てをするには
欠かせない
『天気の変化が子どもに与える影響』
についてお話ししますね!
突然ですが、質問です!
あなたは子どもに雨にも負けずに
過ごして欲しいと思いませんか?
今回お話しする
天気の変化が子どもに与える影響を
理解すれば
天気による気持ちや行動の乱れに
振り回せれずに生活する
そんなことも可能になります。
さらに、
天気の変化が子どもに与える影響は
発達障害児の子育てだけでなく
ご家族の体調管理にも
大きな力を発揮しますよ。
なぜなら、
天気が悪いときには 大人でも気分が沈んだり
頭が重かったりするからです。
反対に…
この天気が与える影響を 知らなければ、
安心して過ごすどころか
天気に振り回される日々を
送ることになるでしょう。
なぜなら…
子育てで大切なことは
『子どもの気分が乱れる理由を知って
対策をしていくこと』
天気で気持ちが乱れる理由が分かれば
わが子に合わせて対策をしていくことが
可能になります。
今回はそんな天気が与える影響を
ひとつずつ丁寧に解説しますね。
天気に振り回されずに安心して
過ごすことができるようになるまで
何度も見返してください。
長期戦になっても諦めずに
取り組んだくださいね。
幸せな毎日を送れるように
たくさん活用しましょう。
天気の変化が子どもに与える影響って?
まず、発達障害がある子どもに
天気の変化が与える影響
について説明していきますね。
発達障害の方は感覚過敏があることが多く
天気などの環境の変化、
気圧の変化を敏感に感じ取ってしまい
不調が起きます。
雨の日にはいつもとは違う
音や匂い・湿気があります。
さらに傘を差したりカッパを着るなどの
いつもと違うことをします。
これらの感覚の変化や肌触り、
使いにくさなどの理由で
気持ちに負担がかかってしまいます。
そんな天気による気持ちの変化を
最小限に抑える方法が
以下の3つに分けて解説します。
①音・匂い
②湿気
③雨具
この3つです!
「3つの影響があるのは分かったけど
どうやってやるの?」
ってなっていると思うので、
具体的に説明していきますね。
①音・匂い
まず1つ目は「音・匂い」です。
単調に続く雨音 雨に濡れた土や草の匂い…
発達障害の子どもは
情報の取捨選択が苦手なことが
多いです。
そのため
晴れた日とは異なる情報を
無視することができずに
全て受け取ってしまいます。
定型児よりも
雨音が大きく聞こえていたり
匂いが苦手でイライラ…
なんてことが起こります。
そんなときは、イヤーマフや耳栓、
ノイズキャンセリングヘッドホンで
音を遮断させるようにすると
効果的です。
さらにその子が好きな
楽しく集中できる活動を行い
不快な情報から意識をそらせることが
ポイントです!
②湿気
次に「湿気」です!
雨が降ると
外を歩くだけでも服が濡れたり
肌がベタベタしますよね。
触覚に敏感なお子さんは
これらが大人が想像している以上に
不快感につながっています。
不快感からパニックを起こしたり
着ている服を脱いでしまうことも
あります。
そんなときは
皮膚をなでるマッサージをして
皮膚感覚を整えていきましょう!
親子のスキンシップで
安心することもできて
一石二鳥で効果的ですよ!
③雨具
最後に「雨具」です。
雨の日には、
傘をさす・長靴を履く・カッパを着るなど
いつもと違うアイテムを使用します。
これらの道具が
✔️使いにくい
✔️肌触りが苦手
✔️使っても濡れてしまう
などの理由で気持ちに負担が
かかってしまいます。
さらに心に余裕がない状況では
パニックを起こしてしまうことも あります。
そのため
できるだけ使いやすく
テンションが上がる
キャラクターや色の雨具を
子どもと一緒に選びましょう!
晴れた日にも練習すると
雨具が身近な存在になって
受け入れやすくなりますよ
まとめ
いかがでしたか?
あなたの子育てに
天気が与える影響の対策は
欠かせません!
雨の日に気分が乱れる
対策ができれば
雨に怯えることなく
安心して過ごせるでしょう。
ここまで読んでくれたあなたなら
もうできるはず!
今日の話はここまで!
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