こんにちは!ちさとです。
今回はわが子の理解には欠かせない
「グレーゾーン」
についてお話しします。
突然ですが、質問です!
あなたはわが子のことを理解して
安心できる環境を作りたい
と思いませんか?
今回お話しする
グレーゾーンを理解すれば
子どもに安心感を与え
穏やかに生活をする。
そんなことも可能になります。
さらに、グレーゾーンについて
知ることで
二次障害を防ぐこともできますよ。
なぜなら
グレーゾーンの基本理解は
安心できる環境を作るための
必須事項だからです。
反対に…
このグレーゾーンを知らなければ
安心して過ごすどころか
二次障害になって
不安やストレスだらけの
生活になるでしょう。
なぜなら
子育てに必要なのは
「わが子と向き合い、
その子に合った対応方法をすること」
グレーゾーンについて分かれば
安心できる環境を作ることが
できます。
今回はそんなグレーゾーンについて
ひとつずつ丁寧に解説しますね。
安心して穏やかに
過ごすことができるように
何度も見返してくださいね。
長期戦になっても諦めずに
取り組んでくださいね。
幸せな毎日を送れるように
たくさん活用しましょう。
グレーゾーンって?
まず、グレーゾーン
について説明していきますね。
グレーゾーンは医学的な診断名
ではありません。
発達障害の特性が見られるが、
診断の基準に満たない
状態の通称です。
さらに論文の
DSM-5の改訂と
グレーゾーンの子どもの支援では
保育や教育の場で
不適応行動が見られるものの
診断がつかないあるいは未受診の子ども
と記されています。
そんなグレーゾーンの特徴と注意点
について具体的に説明していきますね。
①支援
まず初めに「支援」です。
診断名がついていなくても
受けられる支援はあります。
療育もそのひとつです。
・市町村の保健センター
・児童相談所
・子育て支援センター
・自動発達支援事業所
まずはこちらの相談機関で
相談してみましょう。
②症状と特徴
次に「症状と特徴」です。
症状は発達障害と一緒で
様々です。
特徴は症状や特性の
程度や現れ方は
その日の体調や環境
によって変化します。
症状が軽いと
気づかれにくいこともあり
対応が遅れることで
症状や特性が強くなり
診断に至ることも
少なくありません。
③二次障害
続いて「二次障害」です。
本人の自尊心ややる気が失われ
新たな困難を抱えることにより
生まれる問題のことです。
グレーゾーンの子は特性が
強くなった時に気づかず
二次障害になって気づくことも
少なくないと言われています。
二次障害の症状として
・いじめ
・引きこもり
・うつ病
・家庭内暴力
・不登校
・ゲーム依存
などがあります。
④診断が出ない理由
最後に「診断が出ない理由」です。
グレーゾーンは特性変動が激しく
診察に行った日の状態によって
診断結果が左右されます。
また、医師の問診も診断基準となり
医師によって診断が変わることも
少なくありません。
モヤモヤすると思いますが、
今できることを探して
支援していきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
あなたの子育てにグレーゾーンの
理解は欠かせません!
子どもの特性が理解できれば
子どもと安心して過ごせる
土台となるでしょう。
ここまで読んでくれたあなたなら
もうできるはず!
今日の話はここまで!
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